新車購入編その6 - ハブとクランクセットのレプリ感
その5 からの続き
メリーランド州アナポリスの、メーカー…というかベンダー…と言うか、Velo Orangeというサイトで購入したハブとクランクセットが届きました。
リアハブは130mm幅のフリーホイール用。選んでハイフランジなわけではなく、この手のハブは他メーカーにもハイフランジしかなさそうです。
クランクセットのチェーンリングは46T/30Tのツーリング仕様。クランク長は長めの175mmで回す気のない選択。全体にやる気のない仕様となっております。
フロントハブが$75.00、リアハブが同じく$75.00、のところ何故かディスカウントで$29.00、クランクセットが$200.00。高価ってわけじゃないけど、特に安物ってわけでもありません。
で、なんだろう、このレプリ感。いや、安っぽい、というわけではないのですが…
Velo Orangeのブログに「我々の製品は、現代の最新技術を活用して製造しているので、その性能は往年の名品とされるものに勝るとも劣らない」みたいなことが書いてあったのですが、もしかしたら「現代の技術を使って往年のスタイルの製品を作る」ということが既にちぐはぐな行為で、それがこの違和感の原因なのかもしれない… とすると現代に6速の自転車を作ろうとすることもやはり、ちぐはぐな行為なのかも… と思ったり。う~ん…
続く…