新車購入編その26 - To Smile Bar
完成直後からの試走で、どうにも違和感を拭えなかったクラシックな平行マースバー。見た目は悪くないんだけど… 結局、換えちゃいました!
フレームをデザインしてくれた空井戸サイクル無我さんお勧めの「SImWorks To Smile Bar 520mm」です。
交換前のハンドルは、ブラケットを持った時にブレーキレバーが少し握りにくく、下ハンはとてものんびりサイクリングのポジションではなく、高さを変えてみたり遠さを変えてみたりしたのですがどうにもしっくりこなかった。
このハンドルは、マウンテンドロップ並みに開いているので、ごく自然にブラケットが握れるし、ブレーキレーバーも操作しやすい。ドロップが浅いので、下ハンを握った時の姿勢変化も少なく、リラックスした姿勢で下ハンが持てる。この自転車の狙いや性格にピッタリ。
最初からこれにしとけば、って話なのですが、ハンドルは先走って買ってしまったもので…
NITTO の UI-2 というお気に入りの鉄ステムを、70mm、80mm、100mm と持っているのですが、新しいハンドルで試したところ、なぜか持っていない(持ってたはずだけどなくしてしまった)90mm がちょうど良い、ということに。
そういえば、これまた買ってはみたけど見た目がいまいちで使わなかった Velo Orange のステムって 90mm じゃなかったか? ということで付けてみたところ、このハンドルのかたちなら、これも悪くはないか、と思えて、Velo Orange のハンドルは無駄になったのですが、ステムは活用することになりました。
そのうち UI-2 の 90mm を買ってるような気もしますが(笑)
とにかく、これで一応の完成です。