新車購入編その2 - Hobo(おっさん仕様)
新車購入編スタート からの続き
ミニベロ購入案があまりにも見事に却下されたので、いったんは新車購入をあきらめようかと思ったものの、またすぐに「新しい自転車が欲しい!」という衝動を抑えきれなくなり、あらためて空井戸サイクルを訪ねました。
理屈で言えば新しい自転車は必要ない。ここはもう…
「新しい自転車を買って、花脊や越畑をのんびり走りたいんです」
「Casserollがあるじゃないですか」
「じゃなくて、もう一度自転車に乗り始めるためのきっかけとして新しい自転車が欲しいんです」
「なるほど」
「で、ミニベロはやめて、Hoboにしようかな? と思ってるんですが」
「Hoboは太いタイヤも履けて泥除けもつくけど、ジオメトリはロードバイクそのものなんで、先生(僕のこと)の言ってるのとは… Casserollで良いと思いますけどね(笑)」
「だけれども(笑)」
「ん~、じゃあHoboのジオメトリを少し変えて…ヘッドチューブも長めにして… まかせてもらえますか?」
「ぜひお願いしたい!」
ということで、僕の新しい自転車は「Hobo(おっさん仕様)」で決まったかに思えたのですが!
続く…
余談
上の話からしばらくして、スマホに知人からのメッセージ「無我さんからCasserollを売ってもらえるかも、と聞いたのですが!」
Casserollのことはホントに気に入っていたので「新しい自転車を手に入れてしまうと可哀そうなことになるなぁ」「でも知らない人に売るのも(ちゃんと乗ってもらえるか)心配だしなぁ」と悩んでいたのですが、ありがたや~。
新しいオーナーは、昨日、Casserollでおにゅう峠を走ってきたそうです。
日記再開 - 新車購入編スタート
2年半も中断してた…ということを先ほど確かめて我ながら驚きました。2013年の暮れごろから、特に訳があったわけでもないのですが、次第に自転車から遠ざかり、この2年ほどはまったく乗っていませんでした。
それでも季節の変わり目には自転車で走る山里の風景を懐かしく思いだし「行ってみたいなぁ」と思ってはいましたが、乗らない時間が長くなればなるほど敷居が高くなるものです。
数ヶ月前から「この敷居を乗り越えて再び自転車に乗るためには何か大きなきっかけが必要だ」ということで、新しい自転車の購入を考えるようになりました。
「ひょいっとまたがって気軽に走り始めることができる自転車」と考えて「ミニベロなんかどうだろう」と思いました。京都にあるEBSというメーカーの「FLOAT451 ROAD」というミニベロが、前から「カッコいい」と思っていたので、先月の初めごろ、空井戸サイクルの無我さんに相談してみました。
「451 ROADを注文したいんですけど」
「?」
「ひょいっとまたがって花脊、黒田あたりをふら~っとサイクリングしたいと思って」
「ミニベロで? サイクリングならSalsaのCasserollを持ってるじゃないですか」
「……ですねぇ」
ということで瞬時に却下されました。
まぁ今になって考えてみれば「なんでミニベロ?」って自分でも思いますが、こうして新しい自転車を手に入れるというたくらみは、いったん凍結されたのでした。
続く…
関西クロス#1マキノ 楽しかった!
CM3(40歳以上初級カテゴリ)で43人走って30位。。。 でも完走はしたし、最後まで頑張ったし、何よりメッチャ楽しかったのでオーケーです。でも、次は20位くらいにはなりたい(笑)
ホント楽しかった。今シーズン、あと2~3回は行きたいなぁ。
BROOKS CAMBIUM C17 つけてみました
昼にカレーでも食おうと自転車で走っていたら、UNITの漢児さんから「ブルックス来ました~!」とfacebookメッセージ。ブルックスとは勿論 BROOKS CAMBIUM のこと。そのまま行き先を変更してUNITに。
サドルトップのコットンの色が、生成りとダークグレーの2種類あって、ちょっと迷ったのですがここはやっぱり生成り色だろうと。
レールは革サドルと同じ構造で、サドルトップもゴムにコットンを貼っただけなので、乗り味は革サドル。
でも前に使ったことのあるブルックスの Swift より柔らかい。数日で音を上げた経験のある Team Pro とは比べ物にならないくらい柔らかい。
あと革と違って滑らない。Swift は滑りすぎてポジションが決まらなかったので、これはありがたいかも。
実際に試してみたいのはやまやまですが明日は関西クロス。今日は近所をちょろっと走っただけで評価をするには速すぎますが、今の時点でひとつ言えること… カッコいい!(笑)
楽しくなってきたぞ!
関西シクロクロス第一戦のスタートリストが公開されています。全部で500人近いエントリー。凄いですね。僕が走るCM3も60人。こんなに多いとは… ちょっと驚きましたが、エントリー表を見ているとワクワクしてきました。
- まずは足切りされずに完走すること
- レースが終わるまで全力で走ること
を目標に頑張ってきます。楽しくなってきたぞ!
ポンチョさまさま
雨が小やみになっていたので「今だ!」と思って走りだしたのですが、途中から土砂降りになってしまいました。メガネについた水滴で前が見えないのでメガネを外すと、雨水が目に入って顔があげられない。ひどい目にあいました。
でも、帰りついてポンチョを脱ぐと、ぜんぜん濡れてない。靴や足元も濡れてない。傘をさして歩いているより濡れてない。ポンチョさまさまです。
ポンチョでも足元は濡れると言う人がいますが、それはタイヤのまきあげで濡れているのです。しっかりしたフェンダーを付けていれば足元も濡れません。
今日は「雨、もつかな?」という甘い予測のもと、全幅の信頼をおくCarradiceのポンチョを置いて、PEdAL EDの薄手のポンチョを持って出かけたのですが、どうしてなかなかの撥水性能でした。
やっぱり、自転車用雨具はポンチョです。
電池残量で季節を知る
ライトを消そうとして、電池残量が少ないことを示すオレンジのLEDに気がついた。毎日使っているのに充電するのは夏前に購入してから初めてじゃないかなぁ。
このライトは太陽光充電もするので、陽射しの強い夏の間は充電の必要がなかったんだな。太陽光充電の具合で季節を感じるなんて… 悪くはないですね。