My Path Racer - Surly Steamroller
良い天気だなぁ、グランフォンド京都に参加した知人はもうゴールしたかなぁ、などなど思いながら、どこへ行くとも考えずにスチームローラーのペダルを回してきました。何年か前には、このスチームローラーで僕もグランフォンド京都を完走しました。
以前のサーリーのサイトに「スチームローラーは進む道のりをすべて平らにしてしまう…… このスチームローラーでこぎ出した瞬間から、あなたはとめどなくペダルを回し続け、幸福感、充実感に浸ることになるでしょう」というようなことが書いてあったのですが、ホントその通りです。
僕のスチームローラーは、33.333cという太いタイヤを履いていて(こんなタイヤが履けるのも、スチームローラーの美点です)、ハンドルはラウターワッサー・バー、エドワード朝の「Path Racer」と言った趣です。
ねらってこうなったのではなく、3本のフレームといくつかのホイール、数え切れないほどのハンドルバーやタイヤを、とっかえひっかえ、あ~でもない、こ~でもない、とやって、このスタイルに落ち着きました。
「Path Racer」というスタイルはあとで知ったので、何も知らずあれこれ試した結果が、オールドファッションドなスタイルにたどり着いたというのが面白い、と思っています。