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京都自転車日記

夏目漱石に「自転車日記」という小文があります。畏れ多いと自覚しつつブログのタイトルに拝借しました。京都市街は東西にも南北にも約10Km、自転車サイズの街です。美しい山々が街を囲み、その向こうには趣きのある山里や山寺が点在し、サイクリングコースに事欠くことはありません。 恵まれた環境が独特の自転車文化を育み、個性的な自転車屋さんや自転車愛好家が集まるお店がたくさんあります。 そんな京都の自転車事情を全国の自転車愛好家に紹介できたら良いな、と思っています。

恐るべしブルックスプロフェッショナル

空井戸サイクルにお客さんが置いて行ったというほぼ新品のブルプロ(ブルックスのプロフェッショナル)をもらって、ここ暫く、ロングテール化したロングホールトラッカーで試していました。

今までどんなサドルに乗っても痛いと思ったことのない僕ですが… ブルプロは、乗っているあいだはそうでもないのですが、夜、寝床の中でじんわりと痛む。毎日乗っているとどんどん痛みがひどくなる。

まいった。降参です。昨日、空井戸サイクルに返却させていただきました。ブルプロに負けたような気分でなんだか残念ですが、尻が痛いことの辛さがわかったことだけは収穫でした(笑)

あらゆるサドルを試してもお尻が痛かった人のための最終兵器、セラアナトミカのタイタニコから、三角木馬にも例えられるブルプロでは無理があったのかもしれません。それ以前にサーリーのオープンバー(超ワイドなカモメハンドル)にスポーツモデルのブルプロが間違っているのもわかっています。

しかし、そんなこんなを考え併せても僕には無理です。ブレークインの後には自分の坐骨になじんで素晴らしい乗り心地になるという話も聞きますが、それまで我慢できそうにありません。ブルプロが快適だという人の顔を、いや尻を見てみたい(笑)

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横から見てサドルの上面がまっすぐな形状は、僕の使っているなかではフィジークのツンドラ(上の写真)に近い。ツンドラと同じく、前後のポジション移動が容易で幅広いポジションが取れるのはわかりました。そして、どこに座っても足は回る。

だったら僕は、フィジークのツンドラかアリオネで良いです(笑) ツンドラでお尻が痛くなったことはありません。それに、どちらもブルプロとは比べものにならないくらい軽いし。

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スチームローラーに付けているブルックスのスイフト(上の写真)と比べてみたところ、革の固さ(厚さ)がぜんぜん違いました。スイフトのほうが柔らかい。

スイフトを付けた当初は座面の滑りが良すぎて戸惑いましたが、お尻が痛くなるようなことはなかった。1日に150km走っても平気。今では座面も滑らなくなってお気に入りのひとつです。

多少重くなっても、クラシカルなスポーツサドルが欲しいなら僕はスイフトを選びます。(B15 スワローも試してみたいけど、ちょっと高いしね…)

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結局、ロングホールトラッカーにはセラアナトミカ タイタニコ(上の写真)を再装着。いやー、やはり快適。快適ならそのままで良さそうなものなのに…「B17も試して見たいなぁ。B17なら、こいつに合うのでは?」などと思っています(笑)